保険はアフターサービスで差がつくもの



生命保険や医療保険は、買うだけでは意味がありません。

いざというときは、しっかりと保険を支払ってもらえるようにアフターサービスがどれだけしっかりしているかがポイントになるわけです。

ただ、保険の外務員にしても保険の代理店にしても、仕事のメインは保険を売ることです。
販売手数料も保険を売ってから3年から5年程度しかもらえないので、どうしても次から次へと新しいお客様を探して、保険を売り続ける必要があるわけです。

そのため、アフターサービスが疎かになってしまうということも珍しくありません。

いざ、保険金を請求しようとしても、担当者がなかなか来てくれなかったり、連絡がついたと思うと、保険金の請求と引き換えみたいに、新しい保険に入ることを勧めてきたり・・・ということもよくあることですね。

生命保険や医療保険は、会社によって、大幅に保障内容が違うとか、サービスが違うということはないですし、保険料にしても、大幅に違うということはなくて、どれも似たり寄ったりであるわけです。

差がつくとしたら、いざというときのアフターサービスがどれくらい親切で丁寧かにかかっていると思います。

そういう意味でも、保険の販売だけを行っている外務員や代理店から保険商品を買うよりも、独立系ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）のように保険の販売以外の業務を行っている人から買ったほうが、アフターサービスが期待できるといえるかもしれません。

独立系ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）ならば、保険の販売だけに固執せずに、幅広い仕事をしているだけに、アフターサービスも疎かにしないと思います。



by資格試験の独学堂



（関連サイト）

・賢者の選択　生命保険、医療保険
・中立のＦＰ（ファイナンシャルプランナー）による生命保険、医療保険選び方講座
・生命保険、医療保険の賢い選び方（独学堂）



生命保険、医療保険に入ることは、住宅ローンをもう１つ抱えるのと同じ。だからこそ、プロの助言が必要。



生命保険、医療保険を扱っている保険会社は、数十社以上あります。

どの保険も、一長一短で、あなたにぴったり合う保険を探すのは簡単なことではありません。自分で何十社も資料を取り寄せて、比較していたのでは、いつまで経っても自分にぴったり合う保険は見つからないものです。

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だから、保険を選ぶ時は、中立の立場でアドバイスしてくれるＦＰ（ファイナンシャルプランナー）に相談するのが一番。

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生命保険、医療保険は、長期間、契約するものです。住宅ローンをもう１つ抱えるようなものなのです。

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