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司法書士試験 商法の勉強方法
商法(会社法)は、民法と並んで大切な科目です。
司法書士試験の商法では、司法試験の商法と違い、手形・小切手法の勉強をする必要はありません。
また、総則・商行為法についても、択一対策として、少しやればよい程度です。
ですから、司法書士試験の商法というと、会社法が中心になります。会社法を理解できなければ、商業登記法も理解できませんので、重要な科目といえます。
会社法では、主に、会社の設立の方法と会社の運営の方法について勉強します。
民法とは違い、会社法は、手続き的な要素が強く、面白くない科目ですが、単純に覚えていけばよいだけの事項もかなりありますから、勉強しやすいともいえるでしょう。
また、会社法にも、民法と同じように複数の学説が対立している論点というものがあります。
しかし、民法のように、論点を深く勉強する必要はありません。単に、そういった内容の判例と学説があるということを覚えておくだけで十分です。
商法については、論点を深く勉強するよりも、商業登記法の先例などとあわせて覚えるべきことをどんどん覚えていくことが重要になります。
これから、司法書士試験の勉強をする方は参考にしてください。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
(関連サイト)
・司法書士 資格試験の独学堂
・独学派 司法書士資格試験
・役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編(独学堂)
お薦めの司法書士試験対策教材一覧
1、司法書士試験入門テキスト(初学者のみ)
司法書士試験ってどんな感じだろう?、どんなことを勉強するの?、私でも挑戦できるかな?
という疑問を解消したい方に役立つテキストです。法学部で勉強した方や宅建など他の資格を勉強した経験がある方は利用する必要はありません。
司法書士試験の全体像を把握するのに役立ちます。
→司法書士試験入門テキスト一覧
2、司法書士試験基本テキスト(必須)
本格的に勉強しようと決めたならば、以下のテキストのうち、いずれかのシリーズは、一通りこなす必要があります。利用するテキストを決めたら、テキストがぼろぼろになるくらい使いまわすようにしましょう。
・市販されているもので最も充実している司法書士試験のテキストはWセミナー
が発行しているシリーズです。
デュープロセスシリーズ
市販されているテキストの中では、最も評判の良いテキストです。合格に必要な知識を多すぎず、少なすぎず、よくまとめられています。図解や一覧表なども豊富で見やすいです。
独学で合格した方の中には、このシリーズを愛用していた方も少なくありません。大変お薦めです。
オートマチックシステムシリーズ
平易な言葉でまとめられていることで評価の高いテキストです。
まずは平易な言葉で解説して専門的な解説に入るというパターンで構成されています。
法律の勉強をしたことがない方が読むには分かりやすいテキストです。逆に法律を勉強したことがある方にとっては、物足りないと感じるでしょう。
入門用としては最適なので、初めて法律の勉強をする方はこのシリーズで始めるといいでしょう。
プログレスシリーズ
上記の2つのシリーズは独自の構成になっているのに対して、プログレスシリーズは、癖のない一般的な基本書です。
法学部で勉強したとおりに、法律を丁寧に学びたいという方にはお薦めです。
・大手のスクールであるLECが発行しているテキスト
スタートアップシリーズ
難解な法律用語はかみくだいて解説されており、理解の助けとなる図表を豊富なテキストです。
プログレスシリーズと同様に一般的な基本書に沿った構成になっています。法律を丁寧に学びたいという方にはお薦めです。
・分厚い基本書で知られている日本司法学院のテキスト
司法書士受験双書シリーズ
とにかく、分厚いテキストとして有名な日本司法学院のテキストです。メジャーな論点もマイナーな論点も余すことなく詰め込んでいます。
初めて法律を学ぶ方がこのテキストで勉強すると情報量が多すぎるため、挫折してしまう可能性もあります。一通り勉強した方が、より深く勉強したいというときに活用できるテキストです。
3、司法書士試験過去問(必須)
過去問は問題を解くことより解説を読むことのほうが大切です。詳しく解説されている過去問を選びましょう。
過去問を勉強するときは、いきなり本試験形式の過去問に取り掛かると挫折しやすいです。
というのは、本試験の問題は複合的な問題が多いため、一通り勉強しないと、解けないからです。
そんなときは、肢別の過去問から始める事をお薦めします。肢別の過去問ならば、一通り勉強を終えていなくても、勉強した単元の過去問を解くというスタイルで勉強することが可能です。
司法書士試験では、肢別の過去問と、通常の過去問がありますから、ぜひ活用してみてください。
・司法書士肢別過去問
司法書士 一問一答 合格の肢
市販されている肢別過去問としては最もよくまとまっている肢別過去問集です。テキストでの勉強と平行してやるのに向いています。
司法書士直前チェック
重要な論点だけをピックアップしてまとめています。「直前期の学習に役立つ」とありますが、普段から、テキストでの勉強と平行して重要な過去問などをチェックするのに役立てることができます。
デュープロセスシリーズで勉強する方にはお薦めです。
司法書士試験一問一答式重要論点チェックカード
LECが発行している肢別過去問題集です。重要論点チェックカードはそのまま使うこともできますし、一問一問を切り離して、暗記カードとして利用することもできます。細切れの時間を利用して勉強するには最適なツールといえます。
・司法書士年度別過去問
司法書士試験 合格ゾーン 過去問題集
LECが発行している過去問題集です。正誤はもちろんですが、解説も非常に充実しています。
本来、過去問は、テキストと同じシリーズを利用するべきですが、他の学校のテキストで勉強している方にも、合格ゾーンがお薦めです。
司法書士択一式過去問題 Wセミナー
LECの合格ゾーンに比べると、解説が簡素です。無駄な解説は省いて分かりやすく構成することに徹底しています。
値段も、合格ゾーンに比べると割安であるが、紙質がわら半紙の様で悪いです。もちろん、そんなことはどうでもいいことであるが、書き込みなどをする方は要注意です。
司法書士過去問 伊藤塾セレクション
伊藤塾の過去問は、上記の過去問に比べて量が少ない。最近の出題傾向に合った問題だけを厳選しており無駄のない構成といえる。時間がない方は、伊藤塾のような薄めの過去問を徹底的に回したほうがよい。
4、司法書士試験書式(記述)対策(必須)
司法書士試験において最も大切なことの1つか書式(記述)対策です。書式(記述)を如何にしてマスターするかが司法書士試験合格の鍵を握っているといっても過言ではありません。
書式(記述)の基本は、まず、基本となる雛形を暗記した上で、本試験レベルの問題に取り組むのが一般的なパターンです。
→書式(記述)対策のために役立つ問題集一覧
5、司法書士試験用六法(任意)
司法書士試験合格だけが目的であれば、六法は必要ありません。六法を紐解かなくてもテキストに書かれていますから。ただ、実務では、六法は必須ですから、受験生の時から六法を紐解く癖をつけておくようにしたいものです。
司法書士が一般的に利用する六法は、登記六法といわれる六法です。
→司法書士試験用六法一覧
商法(会社法)は、民法と並んで大切な科目です。
司法書士試験の商法では、司法試験の商法と違い、手形・小切手法の勉強をする必要はありません。
また、総則・商行為法についても、択一対策として、少しやればよい程度です。
ですから、司法書士試験の商法というと、会社法が中心になります。会社法を理解できなければ、商業登記法も理解できませんので、重要な科目といえます。
会社法では、主に、会社の設立の方法と会社の運営の方法について勉強します。
民法とは違い、会社法は、手続き的な要素が強く、面白くない科目ですが、単純に覚えていけばよいだけの事項もかなりありますから、勉強しやすいともいえるでしょう。
また、会社法にも、民法と同じように複数の学説が対立している論点というものがあります。
しかし、民法のように、論点を深く勉強する必要はありません。単に、そういった内容の判例と学説があるということを覚えておくだけで十分です。
商法については、論点を深く勉強するよりも、商業登記法の先例などとあわせて覚えるべきことをどんどん覚えていくことが重要になります。
これから、司法書士試験の勉強をする方は参考にしてください。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
(関連サイト)
・司法書士 資格試験の独学堂
・独学派 司法書士資格試験
・役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編(独学堂)
お薦めの司法書士試験対策教材一覧
1、司法書士試験入門テキスト(初学者のみ)
司法書士試験ってどんな感じだろう?、どんなことを勉強するの?、私でも挑戦できるかな?
という疑問を解消したい方に役立つテキストです。法学部で勉強した方や宅建など他の資格を勉強した経験がある方は利用する必要はありません。
司法書士試験の全体像を把握するのに役立ちます。
→司法書士試験入門テキスト一覧
2、司法書士試験基本テキスト(必須)
本格的に勉強しようと決めたならば、以下のテキストのうち、いずれかのシリーズは、一通りこなす必要があります。利用するテキストを決めたら、テキストがぼろぼろになるくらい使いまわすようにしましょう。
・市販されているもので最も充実している司法書士試験のテキストはWセミナー
デュープロセスシリーズ
市販されているテキストの中では、最も評判の良いテキストです。合格に必要な知識を多すぎず、少なすぎず、よくまとめられています。図解や一覧表なども豊富で見やすいです。
独学で合格した方の中には、このシリーズを愛用していた方も少なくありません。大変お薦めです。
オートマチックシステムシリーズ
平易な言葉でまとめられていることで評価の高いテキストです。
まずは平易な言葉で解説して専門的な解説に入るというパターンで構成されています。
法律の勉強をしたことがない方が読むには分かりやすいテキストです。逆に法律を勉強したことがある方にとっては、物足りないと感じるでしょう。
入門用としては最適なので、初めて法律の勉強をする方はこのシリーズで始めるといいでしょう。
プログレスシリーズ
上記の2つのシリーズは独自の構成になっているのに対して、プログレスシリーズは、癖のない一般的な基本書です。
法学部で勉強したとおりに、法律を丁寧に学びたいという方にはお薦めです。
・大手のスクールであるLECが発行しているテキスト
スタートアップシリーズ
難解な法律用語はかみくだいて解説されており、理解の助けとなる図表を豊富なテキストです。
プログレスシリーズと同様に一般的な基本書に沿った構成になっています。法律を丁寧に学びたいという方にはお薦めです。
・分厚い基本書で知られている日本司法学院のテキスト
司法書士受験双書シリーズ
とにかく、分厚いテキストとして有名な日本司法学院のテキストです。メジャーな論点もマイナーな論点も余すことなく詰め込んでいます。
初めて法律を学ぶ方がこのテキストで勉強すると情報量が多すぎるため、挫折してしまう可能性もあります。一通り勉強した方が、より深く勉強したいというときに活用できるテキストです。
3、司法書士試験過去問(必須)
過去問は問題を解くことより解説を読むことのほうが大切です。詳しく解説されている過去問を選びましょう。
過去問を勉強するときは、いきなり本試験形式の過去問に取り掛かると挫折しやすいです。
というのは、本試験の問題は複合的な問題が多いため、一通り勉強しないと、解けないからです。
そんなときは、肢別の過去問から始める事をお薦めします。肢別の過去問ならば、一通り勉強を終えていなくても、勉強した単元の過去問を解くというスタイルで勉強することが可能です。
司法書士試験では、肢別の過去問と、通常の過去問がありますから、ぜひ活用してみてください。
・司法書士肢別過去問
司法書士 一問一答 合格の肢
市販されている肢別過去問としては最もよくまとまっている肢別過去問集です。テキストでの勉強と平行してやるのに向いています。
司法書士直前チェック
重要な論点だけをピックアップしてまとめています。「直前期の学習に役立つ」とありますが、普段から、テキストでの勉強と平行して重要な過去問などをチェックするのに役立てることができます。
デュープロセスシリーズで勉強する方にはお薦めです。
司法書士試験一問一答式重要論点チェックカード
LECが発行している肢別過去問題集です。重要論点チェックカードはそのまま使うこともできますし、一問一問を切り離して、暗記カードとして利用することもできます。細切れの時間を利用して勉強するには最適なツールといえます。
・司法書士年度別過去問
司法書士試験 合格ゾーン 過去問題集
LECが発行している過去問題集です。正誤はもちろんですが、解説も非常に充実しています。
本来、過去問は、テキストと同じシリーズを利用するべきですが、他の学校のテキストで勉強している方にも、合格ゾーンがお薦めです。
司法書士択一式過去問題 Wセミナー
LECの合格ゾーンに比べると、解説が簡素です。無駄な解説は省いて分かりやすく構成することに徹底しています。
値段も、合格ゾーンに比べると割安であるが、紙質がわら半紙の様で悪いです。もちろん、そんなことはどうでもいいことであるが、書き込みなどをする方は要注意です。
司法書士過去問 伊藤塾セレクション
伊藤塾の過去問は、上記の過去問に比べて量が少ない。最近の出題傾向に合った問題だけを厳選しており無駄のない構成といえる。時間がない方は、伊藤塾のような薄めの過去問を徹底的に回したほうがよい。
4、司法書士試験書式(記述)対策(必須)
司法書士試験において最も大切なことの1つか書式(記述)対策です。書式(記述)を如何にしてマスターするかが司法書士試験合格の鍵を握っているといっても過言ではありません。
書式(記述)の基本は、まず、基本となる雛形を暗記した上で、本試験レベルの問題に取り組むのが一般的なパターンです。
→書式(記述)対策のために役立つ問題集一覧
5、司法書士試験用六法(任意)
司法書士試験合格だけが目的であれば、六法は必要ありません。六法を紐解かなくてもテキストに書かれていますから。ただ、実務では、六法は必須ですから、受験生の時から六法を紐解く癖をつけておくようにしたいものです。
司法書士が一般的に利用する六法は、登記六法といわれる六法です。
→司法書士試験用六法一覧
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